久しぶりに一平ソバに行ってきた。古典的な油そばの名店のうちの一つ。
元祖と呼ばれる店は珍々亭または国立の居酒屋の三幸と伝えられているが、ここは元祖ではないものの法政大学のキャンパスの近くにあり支持者も多い。私が行ったときも開店1分前だったのに、四葉マークのおじいさん、杖をついてるおじいさんも居てびっくり。お店にはホームページがあり、盛をワンランクアップできるチケットを印刷できるようになっている。そのチケットを利用した。
油そば並盛(チケット利用で中盛)と半チャーハンを注文。
これで1000円でオトクだけど腹は膨れすぎて大変だった:-) 昔いった時は並では少ないので普通の人は中盛り以上おすすめとか書いてたけど(もっともその時は半チャーハンは頼んでいない:-))
ここは混ぜてから出してくる。珍々亭のタレはどうも手抜き感と化調感満載でジャンクなのは油そばというジャンル的にはいいのだけど個人的にはあまり好きではない。
一平そばのタレはよく出来ていて手抜きじゃなくてちゃんとした一品になってるなあと思う。
あと、このラードを使ったタイプとオリーブオイルを使ったヘルシー油そばというのも同じ値段で提供されている。チャーシューもやわらかで美味しい。
チャーハンはネギ、卵、なるとかな？などがベースでチャーシューは入ってないが味付けもよい。パラパラ系ではないけどこれはこれで。
ちなみに食べる時はテーブルにいろいろ調味料が並んでいるのでかなりお好みにできるのも一平ソバのいいところ。
餃子用のもあるけれど、醤油、お酢、ラー油、唐辛子入りラー油、紅生姜、
油そばのタレ、すりごま、卸にんにく、コショー、ビームマヨネーズ。
私はお酢と唐辛子入りラー油で大半を食べたあとマヨを追加した。
お店にはテラス席もあったりしてペット連れの人も使っていた。ペットが居なくてもテラス席で食うのは季節によってはいい感じかも。
古典的なタイプの油そばの中では結構好きなほう。
タレつきの生麺も2玉700円で売られている。
このタレは当たり前だがお店のタレと同じ味。うまいね！
満足度: 7
