晴れたり沼ったり

へんなものに沼ることがあります。

EF-M55-200 F4.5-6.3 IS

上が55-200 下が18-150 デフォルトサイズも伸ばしたサイズもほぼ変わらない。

M200+200mm時のイメージ

 

キヤノン公式にはもう一切 EF-M の現行製品は乗ってない状況になってしまったので追憶的記事。

 

11-22を常用するようになったら広角側は11-22でいいので、2本目として18-150の望遠側が若干短く感じるようになり、かつ広角側は標準ズームレンズとしてはなくてもいいかなあとあと思ったのと、200mm時の解像度が意外にいいらしいとか聞いたのでポチり*1 。55-200もカタログ落ちしてて中古じゃないともう買えない可能性もあったしね。まあボディ2台持ちで重たいLレンズ振りませる体力ある人種の方にはどうでもいいメリットだけど。
ただまあ、18-150も55-200もこの写真いいでしょ?みたいな感じで人に見せる絵作りには向いてないような感じなので記録写真的な用途のレンズ達かなあ(腕の問題をレンズのせいにしてはいかんぞ←私)。
旅行時2本セットのときで望遠が200mm(換算320mm)が必要な時(*2)は11-22 + 55-200 かな。今回の旅行はコレで遊んでみよう的な時は2本目は 32mmF1.4かPERGEAR 7.5mmF2.8 になるかも(*3)。

*1 : 撮ってみたらそうでもなかった。設計が18-150より古いためか周辺解像度はいまひとつ。このサイズと重さで300mm相当まで撮れると考えたらまあまあ良い子。だが、望遠系でいい絵が撮りたかったらEF-Mマウントでなく、EF EF-Mアダプタ経由でEFレンズを使うのが吉。
*2 : 車で旅行の時はR7に望遠使うのであまり出番はない。電車旅だけど望遠必要というときだけ
*3 : 実は広角好き。銀塩時代にEOSで最初に買ったレンズは24mm

これは3m位の距離のところから撮ったカーテンの網目の等倍画像

200mm開放(っても6.3)時のセンターの解像感(等倍)。これはまあまあ。周辺画像は今回はなし。結構深度が浅いのでボケて解像感はなくなる。

 

こちらは最近とったもの。

飛行機から取った富士山(200mm:35mm換算320mm)。これくらいのサイズならそんなにはあらは目立たない(DxO処理済みだし)。飛行機の窓越しなので限度はあるし。

原寸大だとこんな感じ。こちらもDxO処理済み。日常使う分には許容範囲だと思うけど、たぶん、18-150でとって拡大したほうが綺麗かもしれない。まあどちらにせよおおっ!という様な絵は出てこない。