最初に行ったのは20年以上前で塩ラーメン500円だった。いまでも200円しかあがってなくてラーメン700円。味玉100円、わんたん150円でしめて950円、安すぎる?
最初は横浜の弘明寺の裏通りにあったが表通りに移転した。その後深谷に移転。
最初の頃は親父さんがやっていて、一時期息子さんがメインでやっていたが横浜の後期はおばさんがだいたい一人でやっていた。今回もおばさん(おばあさん)が一人で頑張ってた。土日月の昼間しかやってない。お店に掲げてあった調理士名は男性名だったので息子さんか旦那さんか....
スープは一口目は塩分も含めて薄い!記憶と違うなって感じなのだが、スープ温度が下がってくるにつれて魚介類の旨味が出てくる。塩分も全部飲んでも大丈夫くらいな感じになっていると思えばスープの旨味とバランスしていると最後には思った。この最後のスープが記憶に残ってるから一口目が薄く感じたのかもしれない。
麺は最後に弘明寺のお店に行った頃は柔くなってたりしたが今回はバッチリ。細麺だがいい歯ごたえだった。昔と同じように大きめの中華鍋で茹でているあたりも懐かしい。
茹で湯は結構交換してるよう。
チャーシューは角煮のように柔らかで小ぶりだけどいい感じ。デフォルトでは、やや味が濃い目のメンマと白髪ねぎと青菜。半熟味玉は双子のやつでこれは昔から変わらない。がんこ系のところで昔やっていたがいまでも双子味玉をウリにしてるところはあったけ?最近は見た記憶がない。
わんたんもたんたん亭ほどではないが具が多めでこれで150円は安い(20年以上前と値段も同じ)。H木屋には爪の垢をわけてあげてほしいぞ。
最後にコーヒーが出てくるしおばあさん一人で頑張ってるので多少回転は悪い。
食器を洗う人も居ないから食べ終わったのは結構積み上がってたりする。その分人件費無いから安いのかね。
コーヒーは出てきたけどせっかくのスープのアフターを楽しむには邪魔なので一口だけ飲んでスープで口直ししてお店を出た。
満足度: 9