先日の温泉旅行の帰りに寄った蕎麦屋さん、野崎ってどこ?だけど矢板の付近。
香りも甘みも旨味もそこそこハイレベル。香りのほうはピーナツ系の香りも混じっていて好きなタイプ。そばつゆは極めて脇役に徹している感じで軽めの蕎麦湯で割ってしまうとダシ感がかなり心もとない感じは多少あり。
拡大しすぎててアレだけど実際は結構細打ち。生粉打ち(10割)で頼みました。
頼んだのは野菜天せいろで天ぷらは衣薄めでサクサク系。こちらも好きなタイプ。
載せてあるお皿は割れてるわけではなくこういうふうにカットしてから焼き上げているみたいで面白い。
あと、こちらは蕎麦がきの揚出し。小布施のせきざわにあるようなそばもちと違って素揚げしたものではなく、、茹でたてのそばがきにさらに衣をつけて上げた後にダシを張った器にいれてくるというタイプのものでこれも面白い。初めて食べたけど、蕎麦がきっておいしいけど、一人では多少飽きてしまうケースもあるけどこれは飽きずに一人でも食べられそう(実際は2人で分けて食べた)。
職人さんはまだ若そうな感じだったのでまだまだこれから変わっていきそうな気もする。
満足度: 7