CDデジタル化途中で発掘したのだけど、
その昔、R-BAN という謎の CD販売形態があった。
今では考えつかないような方式で、廃盤になってしまったCDを、ほそぼそと需要があるので、受注生産でメーカーがCD-Rに焼き直して売ってくれるというシステムだ。
ジャケットとかの紙の部分もインクジェットプリンターっぽい感じの品質だったりして人手がかかってそう。
とにかくこれでしか入手出来ないのがあったので、R-BAN は何枚か買った。
いまなら間違いなくオンデマンド配信で有料販売とかになるだろうけどね。
デジタル化したときに特に劣化はしてなかったけど、チェックサムが合わないよーというエラーは出ていた。劣化というより制作時にわざとか偶然か仕様が違ったのかとにかく間違ったチェックサムをつけたという感じだったが、音の方は問題はない。
