晴れたり沼ったり

へんなものに沼ることがあります。

キーボードフェチ Part13 zaurus 4種?

そういえば、このシリーズが中途半端だった。

今回のがラス前。

SL-Cシリーズは700(2002/12頃),(750),3000,3200(2004/10頃)あたりを買ったような気がする。750は探したけど出てこないので買ってないかも?
3000があるのに使わない辞書系が追加されてるだけの3200を買ってるのは電源プラグの先っぽの黄色い部分が電源ソケット内で壊れて分離してしまってどうやっても取り出せなくて充電できなくなってしまったからである。

両手持ちで指3本位で結構快適にタイプできた。あるきながらもメモできた。
KWINSっていうPHSカードとサービス使ってたなあ。めちゃくちゃ遅かった。
GPSカードを乗っけて地図表示してたりもした。懐かしい。

このころもwindowsよりはunixが好きだったので結構な時間はシェルレベルで使ってた。


セルフコンパイラ環境も入れて moria(rogulike game)をコンパイルして遊んだりもした。

 

linuxでdosboxが動いたのでこんなこともしてた。



あとportabaseをものすごく使ってた。食べ歩き系のメモはHP200LXのdatabaseから移行したデータで使ってた。いまはそれらをnotionに移行してwindows/linux/andoridで使ってる。
32/64MBしかメモリなくてよく色々できたものだ。と、今では思う。
変な内蔵アプリに注力しないでlinuxが動くことが重要視して性能アップしてけばまだまだ売れたような気もするし、今どきのテクノロジーでこのサイズで作ってくれてlinuxがちゃんとbootできますくらいのものができたら売れそうな気がするのは私がキーボードフェチだからというだけだろうか。


首が回るギミックは絶対不要だった。
これのあとその要望を満たすような netwalker が出たけど手は出さなかった。たしか買う気満々でお店に行ってキーボードを触ったらキートップが広くて隣との間隔が狭い割にグラグラしてるのでミスタイプしやすいのと、キーボードがいっぱいに広がってて持ってタイプしようとすると逆に打ちにくいという点で、常用できるとは思えなかったからだ。NetWalkerとかいうくせに通信機能はWiFiだけというのも痛かった。今ならWiFiあればスマホからテザリングで使えるのにね。Zaurusタイプのキートップだったら多分買ってた。今になってみれば前に記事にした villiv N5なんかに頼るようなら netwalker買ってこちらにハマっておけばよかったような気もする。