ここはスパであって、温泉ではない。
一応浴槽の一つはトロン温泉になってるらしいけれど。
キトロンの森のキャンプ場の結構(歩いたら10-15分?)上のほうにありキャンパー的には利用価値があるかもしれないのでメモ。
こんな感じのおしゃれなエントランス。ひと目で隈研吾って感じだ。
なかのデザインもさすがなのだが割愛してこちらは浴槽からの展望。
下1/5くらいはの部分は壁である。田園風景や点在する家もいいけど壁だったかパネルがあり、上部はガラスという構造物があることで風景や空が絵画的になるというコンセプトかな。このあたりも隈研吾。
あと、建物内の最上部には展望台がついていて、こんな感じだ。いいね。たしかにお風呂の壁が風景の一部を隠していることによる効果は絶大だ。
あとポイントとしてはレストランが併設されていてデリセットというのが容易されている。東川町の特産品を中心としたおつまみ小鉢セットである。食べてないが、下のキャンプ場がコテージに泊まる(または東川町内の宿泊施設に泊まって無料送迎バスを利用)って、温泉とセットにレストランで食事とビール(日本酒はない。東川町クラフトビールはある)ってのもなくはない。
ただし、めっちゃくちゃな塩素臭なのでソロだったらもう使わないなあ。清潔で快適な単なるスパ系も嫌いじゃない同行者が居たら一回くらいやってみてもいいかな。
(隈研吾設計の高知の雲の上の図書館についてる温泉も超塩素風呂だったなあ)
温泉ではないのでデータは取ってない。