川沿いの田園地帯になぜかある温泉。ポツンという感じではないけれど。
食堂とかちょっとした売店なんかもあって付近住民の憩いの場になってる感じもあって微笑ましいタイプの田舎によくある温泉。近所のおじいちゃん達は風呂の後食堂でなんか食べるらしく「今日は大盛りにした」とかなんとか会話していた。
分析だと無色になってるがお湯は結構濁っている。空気で変化して濁るタイプかも?
濁った色はわずかに緑がかった灰白色で垂玉温泉のそれに似ていた。 エラとかは湯船には付かないが、湯口やお湯のはいったラインは少し白いのでカルシウムあるかな。
露天だと湯口が上にあって空気を巻き込む効果も付加されてそうだが若干の泡付きが見られて泡のつるつる感が得られた。温度は中もそこそこぬるめなので結構長湯できそう。
ここも地味だが意外にあたたまるいいお湯で近所にあったら毎日入りたくなるだろうなあ。別な源泉か井戸水か不明だけど水風呂もあって交互浴がおすすめされていた。
効く感じなのはtds多めなので確かに納得。
pH: 7.99
tds: 1298
満足度:8