晴れたり沼ったり

へんなものに沼ることがあります。

Pi imager にあるAndroidを入れてみた→AOSP androidにした

raspberry pi imger からはシンクラもfreemiumだが使えるようになったので環境が用意できそうならそのうち試してみようかな。

さて、今回は raspi5用イメージで raspberry pi imager から入れられる androi14 by emeteria。raspi4でも使える。

 

起動は結構ながい。

起動してくると普通にいろいろガイドが出て設定できるが、日本語は選べない。

 

あと、f-droid しか対応してなくて、google play は入らないのでまあ使えるような使えないような?(下でやってるような方法で入りそうだけど入れなくても起動時エラーもあったりして使う気にならない。)

その代わり root シェルが使えたりする。

 

でも設定が悪いだけかもしれないけど、スワイプ系が操作出来ないのでなにも出来ないに等しい。

ということでコレはお蔵入り。はやっ....

 



AOSPのandroidのほうがまともそうなので次はそちらを試してみよう。

 

イメージはここから

konstakang.com

 

普通にbalenaEtcherかraspberry pi imager のカスタムイメージで焼くだけ。

(raspiOSやubuntuのように起動直後に拡張してくれないので、SDカードのサイズ拡張はしたほうがいい。raspiに gparted を apt でインストールしてあげるのが一番カンタン)

 

google play はやはり無いけれど、

ここのリンクの下の方にある MINI か OMNI あたりを入れれば入る。

bitgapps.io

 

入る*1)。入るのだが、googleによる認証がないので google play は起動出来ないし、その他のgoogleアプリも動かない。

認証はGSFIDというのが端末内で生成される*2)のでそれをココに入れれば出来ることになっているが、やっても今のところ認証済みにならない。もう一日位まってみるかなあ。→ 翌朝 挙動が変わっていたけど使えないのは同じなのでAPKpureとは無縁な状態でもう一度クリーンインストールしてみることにした。

結果大成功!

 

 

www.google.com

 

google play 使えた!

 



 

 

*1) bitgappsのDLしたファイルをzipのままUSBに入れておいて、起動したAOSP Androidの設定メニューから 設定→システム→raspberry pi setting を選び reboot to recovery をオンにして再起動すると TWRPが起動してくるのでそこでインストールでUSBからbitgappsを選んでインストールでOK。

 

*2) ここかAPKpureのapkを野良インストールしてからここのあたりに書いてある方法に従うか、deviceIDのapkを探してそれをダイレクトに野良インストールして使って取得する。APKpureはどうもイヤなニオイがするのでできればこれを使わないほうがいいかも。

ということでおすすめかつ成功した方法はandroid を持っているならそこで普通に google play からdeviceIDを落として、そのapkをapk extractor などを使ってmicroSDとかに転送してそれを使うのが多分一番安全。googleplayに登録されてるのでおそらくステアクandroidでなくても多分安全。持っているandroid上のdeviceIDはその起動する必要はない。apk extractor はいままでもよく使っているけれど危険性を感じたことはない。私がニブイだけかもしれない:-)

なお、deviceIDのアプリはいくつかあって、一つしかでないやつはGSFIDだが複数でてきて、android ID と GSFID の両方が出てくる場合は後者のGSFIDの方なので注意。