晴れたり沼ったり

へんなものに沼ることがあります。

SBC で CIFS を mount

fstabに //192.168.0.xxx /mnt/fs cifs credentials=zzzz.crd,defaults 0 0 

とかくのでずーっとうまく行ってたのだけど、最近 bookworm base の SBC(*1)でうまく行かないことが出てきた(正確にはたまにうまく行く)。

ググると option に _netdev ってかけば大丈夫とか書いてあるのもあるけど古いのかそれでもだめ。ということで昨日は朝からさんざんと沼って....

(起動しなくなってSDを母艦で読み込んで/etc/systemdの下の設定ファイルをいじったりすること数度のあげく....)

 

現在たどり着いたのがこの記事

systemdのmountを使うんだけど、mountする前に network reachableであることを確認する unit を作成してそれを require にすればいいというアイディアもの。

実際うまく行く。networkがないと立ち上がってこないかもしれないけどそういう環境では使うことはないのでまあいいか。そういう環境で使う可能性があるやつはログインしたあとに手動で sudo mount -a すればいいだけだからな。

正しい方法もありそうだけど、しばらくは私はこの方法を使うことにした。

 

*1: たぶん遅いボードなので systemd の依存関係があっても一部バックグラウンドで処理してるのかネットワークリーチャブルになっているはずなのになってないことがあるっぽい。ボードのファームかdebianベースなのでちょっとクセがあるOSのせいかもしれないが解析しきれてない。