dacplus と bookwormで遊んでるときに発見した linux の distribution。
kona linux のkonaはハワイアンコナからつけたとのこと。起動画面や背景にコーヒー関係が出てくる。コナは高いけど、ブルーマウンテンより好きだな。一番好きなコーヒーはキリマンジャロ。
なんでも音質重視だという。
自分でいろいろやると音が悪くなるからできるだけ弄らないでというドキュメントもあったりするし、最低限必要なアプリやサービスは導入済みだったりしてまあまあ使いやすいが、DACのdacplus の設定は入れないとだめだし、 キーボードがJPになってたりしてさすがに変えないとだめ。
キーボードはシステムでUSにしてもfcitx5のシステムキーボードの設定が関係しててこっちを変えないとだめ。最近発見した keyd はUSキーでの日本語入力のために必要なので入れてしまった。音楽再生を重視する場合はヘッドレスで使う想定のディストリビューションなので、本当はkeydをいれる必要はなかったのかもしれない。もっともテストが終わったらvolumioとkodiの併用に戻す予定なので kona linux を使い続ける予定はあんまりない。
test は raspberry pi4 で実施中。
今日いろいろ試してみるかなあ。手元にあるなぞのイギリスから届いたおもちゃでもあとで試してみよう。
そのおもちゃの場合は
/boot/firmware/config.txtにdacに合わせて追記した
dtoverlay=hifiberry-dacplus
の最後に、slaveをつけて
dtoverlay=hifiberry-dacplus,slave
とする必要があった。おそらく i2cもふくめてI/O関係はBCMのチップ内からRP1へ移行されているからかと思う。
追記: 遊んだ結果お蔵入り。
MPDに自分のサーバのmusicフォルダを読ませたところ、 相当固まった後に playlist too large とか吐いてきました。想定してる使い方が違うかもしれないけど volumio と kodi は読み込み時間はかかったけれどエラーは出なかった。