本当は芦別にある福住という食堂にて宝袋とかいう魚介を薄焼きの玉子で包んだものを天ぷらにしたというシロモノを食べに行ったのだけど、閉店または昼間の営業はやめてしまったらしくありつけなかった。で代わりにgooglemapでなんとなくメモしてあったお店へ。
看板がない。
メニュー表もない。
なのにいつも行列や駐車列が絶えないということで有名なお店だったので行ってみた。
スープはほとんどとってなくて超軽いベーススープにチャーシューの煮ダレとここまでは竹岡式っぽい味かなと思ったが、そのあとにこれでもか!という化調をいれて成立してるスープ。化調を全否定するわけではないけど流石にこれにはびっくり。
メニュー表はないけど少なくともあと塩を注文してる人は居た。チャーシューダレが入らないと塩と化調とあの薄いスープってことになるよな。ううむ。
麺はやや細麺であっというまにダレてくる。
チャーシューも昔風にガチガチに硬いやつ。あー、ネギはざくとした感じとネギ本来の味が美味かった。
なぜ行列になるのかわからないお店はいろいろあったけど味的にはここが一番行列との乖離が大きいかも。
作ってくれるおばあちゃんとのコミュニケーションとかお手伝いしてお釣りを渡してくれるぼうやの所作を楽しみにいくお店なのかもしれない。
満足度: 3