晴れたり沼ったり

へんなものに沼ることがあります。

一関 山桜 桃の湯

現地に行くまで 山桜桃(ゆすら)の湯かと思ってましたが、山桜 ももの湯だったとは。

大規模スパっぽいところで値段も1080円。普段なら避けちゃう系統の施設ですが、移動経路にほかにかけ流しっぽいところを発見出来なかったので突撃。

 

pH 8.00 / TDS 2808 で一応アルカリ系つるつる、溶け込んでいる成分もまあほどほどで効能も期待できます。

見た目は少し濁った薄茶色の湯。灰成分などが入っていると書いてある。

味覚的には塩分あり。匂いはカキ殻を焼いたような独特の匂い。面白い。

浴室内や張ってあるお湯からは塩素っぽい臭いがしてますが、お湯の流れ口からのお湯では塩素臭なし。浴室内も入った瞬間逃げ出したくなるようなレベルではなく我慢できます。おそらく清掃時か清掃直後に塩素を添加しあとは自然に入れ替わるというような感じなのではないかと推測。木の浴槽からは塩素が染み込んでるのか強めの塩素が来てしまうのでそれ以外の処がよいようです。

 

いずれにせよ、清潔でシャワーや洗い場が完備してないとイヤという人と源泉かけ流しでないとイヤという人が両方とも満足できる温泉として利用価値は高いです。

お気に入り度: 6