これのOSが安定しない。
昨日問題と思ってる部分のファームウェアのupdateが来たので治ったかな~とおもって
apt update / upgrade したらOS壊れてしまって コンソールからはログインとかはできるんだけど、ネットに繋がらなくなってしまった。しょうがないのでサポートに教えてもらった複雑な手順で再インストールしたところ再び使えて最新のupgradeかけてもいまのところは動作はしてるけどエラーメッセージは相変わらずボロボロでてくる。原因不明のリブートにはまだ遭遇してないが、たぶん治ってないかなあ。
しょうがないのでこれは正式OSが出るまではなんとかしようという努力は放棄して安定的に使えるSBCを再検討しなくては。
条件としては下記。
1. debian/ubuntu系のエラーが出ないOSが出てること
2. 有線LANがついてる
3. できるだけ小さくて発熱も少ない
4. 高性能でなくていいがraspi zero よりは高速。
5. 値段もハードもこなれてること
6. 海外(特にチャイナもの)の場合はWiFi/BTが付いてないか付いてないバージョンが選べること
ぴったり合うのは radxaの rockpi-s なんだけど、この間 2個連続で壊れてしまったし、そのうちの1台はなぜかこちらも原因不明の暴走を時々起こしていたので自分の中で信頼していいのか不安になってる。実用投入してる1台はまったく問題なく update してリブートさせる時以外は3ヶ月位連続で動いてるので大丈夫な個体は大丈夫なんだとおもうんだが。
orange pi だと(探し方が悪いだけかもしれないけど) WiFiなしのがないしあんまり小さくないのでパス
bananapiやodoroidも小さいのはない。
FriendlyElecの nanopi-neoは昔つかってたので案外いけるような気がする。ちょっとおもちゃ箱から引きずり出してきて再度テストしてみるかな?秋月でも売ってるから買ってもいいな。
右は raspi-zero
左が FriendlyElec の nanopi-neo2
neo2は今は売ってないのでOS含めてサポート状況が気になるな(armbianはあるからいいか)。あとこれは allwinnerのH5なので性能の割には熱が出るのはいまいち。
neo3ってのも出ていてポチろうかと思っていたのだけど、送料が高すぎてペンディング。円安が130円台くらいまで戻ったら考えてもいい。あとボードサイズが約5cm角でやや大きいしRK3328は結構熱いらしい。
あとは小さいクセに有線LANついてるボードって意外に少ないので選択肢が少ない。
サイズは可愛くないし、記事にしても面白くないけど、安定かつ有線LAN付きSBCとしてはraspi-3B+を使うのが一番手間は少ないのかも?
ともあれまずは neo2 をテストしよう。
現在はarmbianインストール後チェック中だがヘンなエラーメッセージは出てない。
ケースを設計してみるか。CPUが裏面なのがいいような悪いような?