あるSBC *1のケースを作っていたところ、想定外に熱が出るのでファンを付ける必要がありそうということがわかった。
普通ならボードについてるヘッダにソケットをつけてそこから電源を取り出すところだけどケースにソケットをつける高さの余裕はない。
ということでラッピングでワイヤーをくっつけることにしたのでアマゾンでポチッ。
シンプルな構造なんだけど意外にたかくて2800円位する。
大昔にマイコンを自作してたような人には必須のツールだったようだけど最近は余り使うこともなくなってるようだがいまでも売ってた。マイコン自作だと設計を失敗して動かなかったりグレードアップしたりするときに半田より修正するのが楽だったらしい。
ちょっと回路をテストするときはブレッドボードのほうが大体はラクだし、一回巻いたところは外すのは簡単だけど再利用はできないからエコとも言えないしなあ。
ワイヤをこんなふうに被覆をむいてから突っ込んで、
ヘッダにかぶせてクルクルする。
と、こうなる。
ファンがまだ来てないので完成写真はない。
*1: raspi zero サイズで raspi4よりちょっと劣る性能が有るのでまあ熱もそれなりにでる。クロックは1.4G動作だが動作を継続してると1G以下に落ちてしまう。