晴れたり沼ったり

へんなものに沼ることがあります。

キーボードフェチ part9 - Thinkpad X1 nano (+キーボード交換編 part1)

(USキーボードに換装済み)

脱線:いまのモバイルPCメイン機
ThinkPad X1 nano gen1
ほぼフルサイズキーボード(*1)だし、キーストロークは少ないけど、pointer付いてるし、薄ッペラだし、Thinkpadとしては軽いしということで結構お気に入り(*2)。旅先でBB key2で入力するのが面倒/そこそこの画面サイズが必要/CPUパワーが必要なときはこちらを使う。
初期モデルが出たときにかなりピクピクしたのだけど結構お高いので躊躇してるうちにgen2が出てお手頃価格になったので購入。gen2のほうが重くなったしデカくなったしね。なんでやねん!
ただしお手頃価格になった分、英語キーボードがオプションで注文できないという大問題点が出てきた。約10万追加すればgen2の英語キーボード版が買えたわけだけどgen2になって重くなってるのが気に食わなかったのでgen1を購入。補修部品で英語キーボード買って交換すればいいやと思ってたし(*3)。
で、このマシンはSSDを交換してUbuntu入れて使ってる。使いやすいし勝手にupdateとか勝手にリブートしたりしないで便利。アプリもある程度はwineで動くしね。

*1 キー間隔は標準は19mmだが、nanoは18mm。この微妙な違いが打ち始めの戸惑いにつながるが、10分もすればだいたい収まる。

*2 IBMじゃなくてLenovoなのはもちろん気に食わない。N,F(,T,S)社あたりがタッチパッドじゃなくてスティックポインタUSキーボードもリリースしてくれるならそっちを買う。そっちのほうが遥かに軽いしね。でもLenovoも買収してから変な自社製品だけにしてブランドネームだけかっぱらうのではなくてちゃんと開発部門や研究部門は重視して以前のコンセプトを継承した製品を出してくれてるという点では大いに感謝してる。ロゴも比較的控えめだしね....

*3 昔のモデルはキーボードユニットだけ買えばかなり簡単に変更できたしやったこともあったので、お気楽に考えていてgen1用の英語キーボードは即座に注文したのだが.....
なんとこのあたりのモデルはパームレストトップがキーボードごとに違うものが必要になってることにその時は気が付かず、パームレストトップは買わなかったので交換できてない... トホホ。
で、再度値段をチェックしたところ、英語キーボード+パームトップでAliexpressで12800円とかで出てた!キーボードはいらんのだがと思いつつパームトップだけは売ってないのでポチリ。
届いてみたら酷い!。さすがチャイナ全開。

パームトップはあってるのだが、そこに無理やり違うモデルのキーボードを押し込んであり、いくつかのキーはサイズが合ってないため押された状態でパームレスト引っかかっていて戻ってこない。チャイナ恐るべし。よくこんなの出荷するわなあ。あ、いやわかっててよく注文するよな←←私

 

なのだが、前述の通り私はすでにキーボードは持っていて、私のほしいのはパームトップだけなので、このキーボードは捨ててしまって取り替えればいいんじゃないかと。
ここから先は明日以降のお楽しみ....

 

 

以下参考までに。

 

左が正しいX1 nano gen1のキーボード、右が今回送ってきた無理やりgen1のパームレストにgen3と思われるパーツのキーボードを押し込んで送ってきたやつ。ShiftとかFn,Ctrl,Winキーあたりの下辺がかるくラウンドしてなくてストレートになってるせいでワクに引っかかってる。アルファベットキーはもとのデザインなのがなおさら不可解。

他のThinkpadと共通とかならともかくキーピッチが1mm短いので共用はありえないし。金型代だってばかにならないはずだ。Thinkpadチームの行く末が危ぶまれる....