晴れたり沼ったり

へんなものに沼ることがあります。

キーボードフェチ part5 - GPD pocket 初代

2017 10月頃 購入


7インチwindowsとして次に記事を書くはずのGPDwinの最大の欠点であるキーボードが少しは改善されてるかな?と思って購入。
ポインティングデバイスもスティックポインタだし。
diskはSSDだがIF帯域が狭すぎるらしくディスクアクセス系になるとめっちゃくちゃ重い。windows update なんか普通のデスクトップの10倍位かかるんじゃないかなあ。
CPUもATOM系列だからかなりやむを得ないとは思うけど。
金属筐体なので重すぎるというのも難点。手で持ってタイプするのは無理。
あと電源と排熱系の設計がタコっぽく、裏蓋のネジが一本飛ぶほどバッテリーがパンパンになったこともある。検索すると結構同様の事象がでてたみたい。そういうマシンなので本体の輸入販売業者がバッテリ単体で売ってたりしたので交換した。
今は使ってはないけど、一応windowsupdateくらいはしてる。熱設計がワヤなのでファン付きのクーラー台を作って強制冷却してないと使えない。あとリブートしたあとに固まったか?と思うほど再起動してこない。意味不明。
肝心のキーボードはかなり打ちにくい。柔らかい割には左右がつまってたりAの横にピッタリくっついてcapslockがあるのと",./"あたりが引っ付いてるのがかなりガン。windowsキー、メニューキー、右alt,右contrl,capslockキーあたりを排除して再配置すればもうちょっと使えたかも?

GPD社二台続けて買って電源設計/熱設計が素人レベルなのがわかったのでもうGPDは買わないことにした。このあとは現在のメインノートPCを買うまでは中古のThinkpad230を買ってubuntu化してしのいでいた。電車の中とかでモバイルでなんか書く時はノートPCじゃなくてBlackBerryな時代に入ったしね。