晴れたり沼ったり

へんなものに沼ることがあります。

北海道へのフェリー料金

北海道へのフェリー料金は季節料金設定(割引率など)とかフェリーターミナルまでの高速代、ガソリン代などがあって結構複雑。

 

4-9月くらいの料金をまとめてみた。条件はこんな感じ。10月以降は未発表の会社が多いけど、暮正月以外はオフシーズンなのでA料金設定と思うので一番安いところになるでしょう。

・料金設定は北行のみで集計。南行は行った人が帰るタイミングで設定しててズレてるのだけど手間が増えすぎで面倒なので割愛:-)

・出発地は外環大泉インターがまあまあ近い都内某所でフェリーターミナルまでのガソリン代(キロ11.3円計算)、高速代(普通車ETC料金)は加算。

・北海道に上陸後の道内移動費用は計算しない。

(どこに上陸してもウロウロするから周遊開始地点が変わるだけ :-) )

・基本的な割引やインターネット割やクーポンは反映する。その他特殊な割引は織り込んでない。

・往復割引などは適用しない。

・各社とも事情によるキャンペーン設定や探すのが難しい割引システム、発見できなかった割引は適用できてない。シルバー割とかもあるけど概ねインターネット割引と同じ適用率でかつ重複できない。

・フェリーターミナルまでの移動時間はコストに反映しない。長距離なら長距離なりに温泉や食べ物などのお楽しみがあるから。
・車両は5m以下で計算

・旅客(1名のみ)は雑魚寝ではなくカーテンを閉めればプライベート空間を保てる寝台クラスで計算。家族で利用する場合やシルバーで個室利用などのケースはオトクな割引設定がある場合があるけど寝台利用より安いということはないので除外。それくらいなら払ったほうが快適!な割引設定はたしかにある。

・グラフは下限3万円にしてるのですごく差があるよう見せているけど実際は2万程度。この程度は趣味の問題という話もなくはない :-)商船三井が超高価格設定してる時期には北海道に行っても混んでるし暑くて楽しくないから行かないよね :-)

ゴールデンウィーク、夏休みシーズンは各社おしなべて価格吊り上げ(高くしてバランシングしてるという意味では正しいプライシング!)

水色の青函は青函フェリー会社、紺色のほうは津軽海峡フェリー会社。

 

首都圏からだと近いので超便利な商船三井(サンフラワー)は私も大ファンで北海道へ行くときは95%サンフラワーですが、細かく価格設定しててぼってるともいえなくもないけど便利だからしょうが無いか :-)

 

八戸苫小牧航路や大間函館ルートはトラベラーのロマンだけどあんまり安い訳では無い。

 

暇なら選ぶべきは青函フェリー新日本海フェリーの新潟小樽航路が年間通じて概ね考えずともリーズナブルな感じですね。

新日本海フェリーは往復利用で復路のみ10%割引ですがこれはグラフには反映してないので往復とも新日本海フェリー決め打ちならおとくかも??? 移動時間は大洗に比べるとかかるけどなあ。

 

てな感じですが、ことしは9月中旬から10月中旬のどっかで北海道に行くと思うのですが、今年は新日本海フェリー往復にしようかなあ?