ノートに分けて移行のパタンでほぼ問題なしに移行完了。
#evernoteからの吐き出しはほぼ一瞬なのに逆に読み込みに時間がかかるものがあったりして面白い。
>・画像やPDFが張り付いてるノートはどうなるのか?
画像、PDFは移行可能(サイズ制限などはあり)。縮小版の方にはPDFの縮小画像がでないのはしょうがない。
>・名刺として読み込んでいるものはどうなるのか?
こちらもOK。画像認識したデータは名刺写真の上部に表示。
UpNoteとしては名刺の画像認識機能などは当然ないので、過去のものはOKだけど、今後はダメ。
>・PDFや画像で文字認識してるやつはどうなるのか?
こちらは検索対象にはならない。まあ当然ではある。evernoteだとPDF読み込んでおけば検索対象に出来て(有料プラン)便利だったけど、こちらはしょうが無い。
>・タグはどうなるのか?
upnoteではタグは文中に #xxxx などといれるハッシュタグみたいな方式なので移行はされない。タグメインの場合はノート名ではなく、タグ名をノート名にするインポートオプションがあるのでそちらで対応可能。
その他:
・ubuntu対応 : evernoteも最近はプライベートベータ版で提供されてるようだけど、ずっと長いこと思わせぶりなこと書いておいて放置され続けていた linux(ubuntu)版 evernote に比べて普通に snap でインストールできて普通に使える点はupnoteの大勝。
ubuntuへインストールは下記の2コマンドでOK
sudo apt install snapd
sudo snap install upnote
・サイズ比較:必要なキャッシュを読み切ってないかもしれないけど、
移行済み状態でのスマホ上でのサイズ比較は下記の通り。まあ機能もだいぶ少ないのでアレだけど、高性能スマホでなく、画像認識系を使わないならAPNOTEのほうがイイネです。たぶん。
upnote -> 154MB
evernote -> 269MB
といいうところで実験としては概ね満足できた。100円のモトは取った :-)
今月の月末までに2680円の永久プランを買うかどうか考えよう。
安いのと、軽いのと、ubuntuに普通に入るのは便利すぎる。
・機能アップをやった場合に永久プランも確実に追従してくれるか若干不安
・notionのフリー版一本でいいんじゃないか説が濃厚