次に向かったのは香川県だ。
なにせ一山越えればすぐに香川。谷川米穀店(通称谷米)があるところだ。
(本当はキャンプ場のすぐ近くに、なかなかおもしろそうなうどんやさんがあったのだが、残念ながら定休日)
ということでうどん店を4店ほど巡ってから行ったのは
紫雲出山シーサイドキャンプ場だ。ちょっとユニークそうなキャンプ場だったので選んでみた。
ソロ専用サイト 3900*1.1=4290 + 施設使用料500円 で 4790円。
オートでもなく、狭いし、電源もなくて、下はほぼ砂利でこの値段はキャンプ環境としてはちょっと耐えられない。

(ゼインアーツのukaとキャンプ場と漁港)
ただ面白いところもいっぱいあって、上の写真のように防波堤のすぐ内側に張れる。
ここよりちょっと小高くなっている場所もあって、そこはソロの先客さんがワンポール系のテント(多分サバティカルのモーニンググローリーかな)を張って焚き火などを楽しむ系でお店を広げていた。
uka は上の写真のようにサイドから出入りするほうが屈んでいる時間が短くてラク。
巻き上げてしまってもいいけど、上のように幕の端っこをポールのフック部分にうまいこと引っ掛けるのも楽だ。

これは uka を貼る前の状況。あえて言わせてもらえばサイトではなく、ただの空き地としか見えない(^_^;)
海沿いなんで塩で芝とか育ちにくそうな気もするので芝にしてとは言わないけど、ここもせめてウッドチップ敷きにしてほしいよ〜。
私は設営後、この岸壁の上に上がってこんなことをしてた。
テーブルと椅子は2セット位ある。キャンプ場の施設ではないかもしれないが、誰でもつかってOKな雰囲気のものだった。旦那さんは釣り、奥さんはここでランチみたいなパターンがあるのかも。


しっかり「だるま太陽」も見えた。雲海よりは出現条件が緩そう。

で、日没後はこんな感じに。日が落ちるとすぐに寒くなるね。ワインは2杯程度でさっさと撤収。
この日の uka の中のレイアウトはこんな感じだ。

白いのはコットテントに自作でタイベックを張り合わせて作った防風カバーだ。タイベックなので透湿性があり結露はしない。このコットテントは吊り下げオンリーで建てやすいのはいいのだが、フルメッシュなので、こういうカバーがないと辛い。もちろんフライもあるのだが、フライを掛けるとukaとカンガルーにしていてもフライの内部結露がすごいのでukaで風がある程度遮れるならこのタイベックで十分に温かくなる。イスは見えにくいけど、左の黒い所。テーブルはDODでだしてるライダーズテーブルRXとほぼ同仕様のもの(*1)。
脱線したが、このキャンプ場のもう一つのメリットは「ベジ吉」というカフェが併設されていることだ。
キャンプ客がいなくても土日はやってるようだが、平日でもキャンプ客がいればやっているのと、事前注文しておけばお弁当なども買える模様。
あと前日(つまり到着日)にオーダーすれば朝食にベジプレートなるものが1500円で食べられることだ。

夜も手抜きたければラーメン、パスタ、オムライスと、アルコール類も頼めるのだ。
店内の写真は取り損なったけど、屋根付きのオープンテラスみたいになっていて、キャンプ客は自由に使っていいよということになっているので雨天でもつらい思いをせずに持ち込みで食事はできる。火器も使っていいか聞いたけど、それは一応外でやってねと言われた。朝のベジプレートは自分で沸かした紅茶と楽しんだ。

右上のは飲み物ではなく、胡麻ベースのドレッシング。ドレッシングはあんまり使わなかったけど結構味が濃く喉が乾くので紅茶はおかわりしてしまった。
あと、量は多いよなあ。半量位のをベジプレートハーフとかにして1000円位にしてくれると適量な気もする。
順番がズレたが、うどんを4杯も食ったあとなので、夕食は手抜きで自宅で作ってきたおでん(ジプロックに入れて一応10分位煮沸しやたつ。)とリュウジの最高傑作ワンパンカルボナーラを冷凍うどんにモディファイしたもの。

パックのベーコン、スライスチェダーチーズ2枚、卵1個、黒胡椒適宜、顆粒コンソメ系ちょっぴり、麺類があれば簡単にできるし、ワンパン以外には卵を溶いたコップ程度しか汚れないので後片付けも楽。黒胡椒はカンボットのレッドペッパー(ピンクペッパーではない)を持って行ってたのでそれを使った。
キャンプ場まとめ:
・トイレは男女各1箇所しかないが、カフェのトイレなので、問題なくきれいだし臭くない。
・シャワーもあって、コイン式じゃないけど自己申告で使えるので暑い時期でも安心。
・水場はカフェの奥の方にいくつも用意してある。カフェと同じ大屋根の下なので、雨天もで安心。
・海に沈む夕日をぼーっと眺めたければベストチョイスの場所かも?
・有名な秩父ガ浜も近くなので、ここをベースに撮影に通う手もあるかも?
・なんといっても香川県なので、うどん店巡りのベースにしてもいい。西讃のほうは比較的田舎っぽい太麺のところが多い(*2)ので高松方面まで行かなくても結構楽しめる。なんなら朝ごはんをうどん屋さんで済ませてきてから撤収したっていいくらいだ。
・狭いけどニートなソロキャンパーにはむしろ居心地は悪くない(*3)。
・地面がほぼ砂利なのが大きなマイナスポイント。 また行くこと人なったらコットテントオンリーにするかな。砂利でukaクラスを撤収するのは億劫すぎる。
・サイト代が内容比で結構高め。ここまで高くなければカフェでなんか頼んだりしたかもしれないけど、財布の紐が締まってしまった....
・だいぶ離れた位置に駐車することになったのだが車は寄せられるのでサイトに近い位置に駐車場指定をしてもいいと思う。
満足度: 6
*1: 新宿のSRCで10年前位に現物限りで売ってたやつ。天板サイズが44cmx33cm。高さも30cmと ukaでのロースタイルにピッタリ。収納すると鹿番長のアレと同じようなサイズになる。結構よくできているので来年 uka でデュオ使いするときはDODのライダーズテーブルRXを買い増しておくつもり。DODのプランナーさんはこれを持ってたか、これを作ってたOEMメーカーをうまいこと当たったかだろうか。これによく似た形状で天板がアルミのみのものがあるのだが、それだとグラスが滑ったりして使いにくい。、これは滑りにくいコーデュラっぽい化繊の中にアルミ板が入れられていて、平坦性と滑りにくさをうまいこと併せ持っている。RXは中のアルミ板の形状が違いそうな感じで継ぎ目のところが結構減っこんでいるように見えるのだがこれはほぼ平ら。買ってみたら同じかもしれないけどなんか劣化してるような気もするなあ。
*2: 須崎、山岡、三好、山内、カマ喜ri など、最近行ってないからアレだけど、SIRAKAWAとかも好きだ。昔だったら上戸もここには絶対入っていたはずだが、大将がもらい事故で臨時開店とまで言われるレベルでも頑張っていたのだけど、ついに引退して後継者にお店を渡してからはどうもダメなのが残念。
*3: たまたま、牽引型のキャンピングカーのおじいちゃんが来ていて耳が遠いのか、カフェで店員さんとめっちゃ大きな声で会話してたりしたので、今回は平穏と潮騒だけを楽しむという感じではなかったけど....あと、営業時間中はカフェでBGMが掛かってる。