
まずは初日の宿へ行くまでにまずは一湯。
野地温泉ホテルだ。
日帰りは10:40-13:00(受付終了)までだ。
パンフレットなどだときれいな白濁だが、光の関係か日によって変化するのか、濁った緑灰色に近いような色。
香りも味も硫黄だが、比較的軽めかな。軽めだけどフレッシュな感じで、時間が立つともっと白濁してくるのかもしれない。ただ全体に入っただけでうっとりできるほど濃くはない。湯当たりしなさそうな温泉だ。マニアの「あそこの温泉行ったかい?」などという会話には出てこなさそうだけど、温泉旅館ライフを楽しむ泉質としていいかもしれない。
湯上がりはサラッとしてる感じだ。
もちろん塩素なしのかけ流し。
この日は工事とかで、有名な鬼面の湯は入れなかった。

入口や建物内はホテルというだけあって、りっぱ。結構な山奥にあるけれど秘湯感はあんまりない。
手元計測だとこんな感じの数字だ。
pH 6.9
TDS 77ppm
還元電位 -135mV

満足度: 6