
Embra 自己調整型ストリップツール
ほとんどのケーブルを無調整でストリップ出来るハンディーワイヤーストリッパー。V字カセット刃を使用すればテフロン被覆もワンタッチストリップ出来ます。
15万回サイクルのテストにも耐える強靭な耐久性、しかも軽量(136g)な強化プラスチック製。
とか書いてあったんで、自動調整とは便利すぎる!と思って1万円以上と高いのについついポチってしまったんだけど、被膜の厚さが違う場合は調整しないとダメなので触れ込み通りではなくてある程度の調整は必要。ただ同じシリーズのワイヤでAWGがちょっと違うという程度なら触れ込み通りカットする場所をいちいち考えてやらなくてもOKなので、詐欺という程ではないな。
一回これをつかったら他のワイヤーストリッパーには戻れないというほど便利かと思っていたのだけど、そうでもない。
1. 多少は調整が必要。
2. 切れ味は意外に感動しない。
3. カットが終わって戻るときのカーンという動作音がデカすぎる。1,2mmのカットなら引ききらなくてもカットできてその段階なら自動で戻るときのカーンという音はしないのでそういう使い方になるかなあ。
4. 元のほうの被膜に結構大きな挟んだ痕がつく。
普段デジタル配線用に使ってるワイヤはホーザンの P963 ↓のほうが 作業効率、カット感などが遥かに上だ。

あと、100V系とかスピーカーケーブルとかのカットの時は大昔から使ってるコレ↓。
これのいやなとこはカットが終わったあとで戻る時に芯線に歯がぶつかって芯線がクチャっと曲がってしまうところだ。あと歯を違うタイプのを買えば対応してるだろうけどデジタル配線用の細い線はカットできない。

今回買ったプレスマスターはせっかくなのでもう少し使い込んでみないとイカんが、なんかhozanに戻りそうな雰囲気は濃厚。
今回買ったのはPVC以外でも対応するというV型刃のものなので平行刃のものはカット感触は違うかもしれないが、V型のほうが劣るというのも考えにくい。
それに普段使いのワイヤは「架橋ポリエチレン電線」ってやつなので平行刃のほうで対応してるのかどうかよくわからなかったし。
ちなみに配線材としてはこの架橋ポリエチレン電線 は超超おすすめ。被覆が耐熱なのではんだ付けした時に被覆が縮まったり溶けたりしない。溶けたビニールがコテ先について焦げたり臭ったりコテ先を痛めたりしない。ということでデジタル配線系の時はこのケーブル以外は使う気がしない。