晴れたり沼ったり

へんなものに沼ることがあります。

原口そばや(上山)

次は原口そばや。ここは比較的有名店なんじゃないかな?

駐車場も広く20台位は停められそう。

見た目通りのスタンダードな山形板そば。漬物はたくあんオンリー。

蕎麦の香りはばっと立ち上がってくるがなんか旨味がついてこない。が、薄味なのにやや甘めのつゆとからまるとなんか良い感じになって蕎麦の旨味と似た感じになってくるのが面白い。

山形地ラーメンの鳥中華ならぬ鳥そば(温かいの)もある。中華と蕎麦、どちらが先なのかわからないけどたぶん鳥そばのほうが先なんだろうなあ。

拡大するとこんな感じだ。


常連さんはいきなり唐辛子いれたりしていた。その常連さんは後半そば湯もおちょこにいれてあったかいつけ汁にして食べていた。出雲の釜揚げそばがあるんだからコレもありだよね。わさびはなぜか無いが、ネギの量も半端なく多い。純粋に蕎麦の香りとか味を楽しんでという蕎麦でなくこういう変化を楽しむのが山形板そばなのかもしれないが、まだよく分かる境地まで達してない。

メニューはこんな感じ。

やってる人は居なかったけど生玉子をつゆに入れたりするのも有りなんだろうなあ。

多分白米の替わりの蕎麦なのかもしれない。

そばがきもごまか納豆なので、よくある蕎麦の香りと旨味を最大に引き出すための蕎麦がきじゃなく炭水化物としての蕎麦なんだろうなあと思ってしまう。

外見はこんな感じで立派。田舎の農家さんのお家そのものだよね。ここも近所で評判のそば打ちのところがいつのまにか蕎麦屋さんになった感じなんだろうなあ。厨房は女性ばかりだった。相当昔は武蔵うどんのエリアだとうどんが打てねば嫁の貰い手がないと言われていたようなのだけど同じように美味しいそばが打てねば嫁の貰い手がないというような風潮があったんじゃないかなあ。風潮としては最悪だけど、それで地域の食文化として発達保存してきたというのはあるんだろうなあ。

 

満足度:6