晴れたり沼ったり

へんなものに沼ることがあります。

やたべ(白河)

2023年に阿佐ヶ谷のアサガキタに行ってやたべ系の存在を知って以来行かねばというリストに入っていたお店がやたべだ。

やたべのご主人自身は「とら食堂」で修行されたらしい。で、このお店は多数優秀なお弟子さんを排出されているようでやたべ系として近年注目されているよう。

朝90分前位に到着したのだけど当然1番。実際は平日なら20分前位をめざせば問題ないようだ。

朝一番だったのでヤタベ系の特徴であるダシに使った肉付きのトリガラを醤油で味付けしたやつがなにも言わなくてもデフォルトで供されるがわけあってちょっと苦手なのでパス。先に聞いてくれたら1/3か1/4位の一口サイズでくださいとおうと思っていたけど....ネギも乗ってたりして匂いはめっちゃうまそうだった。

 

スープのほうは店外にも香ってくるような鶏ガラが濃厚。多分他の素材も使ってると思うが比較的シンプルに鶏ガラ推しなスープ。色の割には塩分は控えめ。

 

麺はこんな感じでまさに白河なんだけど、アサガキタ(やたべ系)のお店と違って細くて繊細。測ってはないけど1mmx2〜3mm位の感じ。絹ごしの白河麺だ。おそらく白河で私が実食したことのあるラーメン屋さん中でもっとも細くて繊細な麺のような気がする。この太さ薄さで綺麗に縮れかつ切れてしまわないというのは名人芸によるものなのかなあと想像してたりする。お弟子さんたちもこの麺を教わっているとと思うのだがアサガキタの麺は2.5mmx5mm位のイメージの太くてわさわさしている麺(私的にはこのほうが好き)だ。歳を重ねて名人級になるとどんどん細くなっていくものなのか、弟子たちは若いから単に太麺が好きなのか力が強いから太い麺が打てるのか謎だが。

 

チャーシューは炭焼きっぽい色にはなってるけれど意外に香りはそうでもなく、厚めで硬めのもの。弟子たちのお店も師匠のとら食堂も炭焼きの香りが素晴らしかったのだがなぜやたべは違うのだろうか。謎だ。

実はここに来たのは2回目で前回は切れ仕舞い後だったのでいつ来れるか不明なので勢いでワンタンメンにしてしまったが、ここは他の白河系と同じく実がほとんどなくて、スープの染みた皮をたべるものだ。

メンマは少しごま油風味。ほうれん草でなくて青菜。なるとも入るが普通の味わい。

 

店の入口にはノートがあって、記入すれば車内とかで待機できる。

あと常連さんだけサービスかと思うけどお店に電話するとノートに代理記入してくれることもあるみたいだ。

 

こちらはメニュー。下の方にお弟子さんたちのお店が書いてある。昨年3月下旬オープンした「ときわ」(右、那須塩原とら食堂分店があったりする)。左は昨年11月の「」。の張り紙。

写真で見た限りではこれらのお店もしっかり太麺系だ。やたべのあの超細白河麺は名人芸のなせる技なような気がやはりする。

 

満足度: 8