
せっかく沖縄に行ったので温泉または一番温泉に近いと思われるところを選んで行ってみることにした。
で、選んだのが「天然温泉さしきの猿人の湯」。といっても循環かつ消毒はあるようだが、「次亜塩素酸利用のため臭いはしません」と謳われている。
ネーミングは猿人が居た頃の海水だからいうことらしい。
ホテル付属の温泉だけにインバウンダーさんも結構いた。
通常2000円なのだが、運良くお風呂の日ということで1000円で入れた。
お湯は海岸線で無理やり深く掘れば出てくる系の塩分濃度が濃いタイプの温泉だ。
金茶系で視界5cm程度と強く濁っていて雰囲気はいい。金気臭は意外に感じない。濁りがすごい割には析出物は少ない。肌触りに特記すべき点はないが塩分が濃いのであっというまにあったまるし、指がしわくちゃになる。
臭いはしませんと謳われているけれど次亜塩素酸だって一応臭う。逃げ出したくなるほどではないけれど。窓際の大きい浴槽は強めに臭うが一段高く設置されている小さめの浴槽はあまり感じなかったし、インとアウトの湯量が釣り合ってないような気がするのだけど、掛流し的に流れ出す部分もあったのでここはある程度かけ流し的にお湯使いをしている可能性はある。
今回から新しい測定機なので測定項目は増えた。 例によって毎回きーっちり校正してきっちり複数回数測定したりはしないので参考程度だ。一応一段高くなっている湯船から採集した。
pH: 7.9
fac: 0 (塩素消毒系だとプラスになるハズだが次亜塩素酸だと出ないのか、プール並じゃないと検出できないのかまだ一例なので不明)
TDS: 42.8
salt: 25.8ppt (海水よりはちょっと低い)
ORP: 277mv (酸化還元電位 飲水としては意味はありそうだが温泉としてこの数字がどういう意味を持つのかは不明だが一応記録していこう)
1000円だったのでまあしょうがないかという感じだけど2000円は沖縄価格だなあというところ。丘の上にあって景色は非常によいのだが、露天/半露天などはない。このまま外に突き出してしまうと他の客室から見えてしまうだろうけど、逆にこちらをへこませて外気が入るような半露天は作ってもよかったんじゃないかなあとは思った。
満足度: 5