晴れたり沼ったり

へんなものに沼ることがあります。

讃岐のうどんたち part1

竹田城址攻めの後、なぜかちょっとだけ愛媛にいかなくてはいけない用事があったので、それを済ませ帰宅するとなれば当然香川県は通る。通るならうどんを食わずに帰れるか?ということで何軒か寄ることになるのは必定である。愛媛の用事が終わったのがもう夕方だったのでその日は「道の駅とよはま」で寝ることに。とよはまは幹線道路沿いなので結構うるさい。道路を挟んで両側に駐車場や施設があり歩行者用地下道で結ばれているのは面白い。施設はやや古めかなあ。

で、一軒目は道の駅とよはまの敷地内にあるといってもいいようなうどん屋さん。ここに泊まった人の半分以上はこのうどん屋さんで食べてる可能性もある:-)

鳥越製麺所」以前はあとで行く「上戸」が香川県最西端と言われていたけど、その移転前の跡地に武蔵が入って最西端はそちらになったけど、代替わり前の鳥越製麺が最初からここにあったならもともとこちらが最西端のうどん屋さんになるな。

うどんはこんな感じ

中細麺。伸びはあるが跳ね返りなどはなくつまらない。基本、茹で置きだからしょうがないかな。開店ほぼ直後だったのでいいかな?と思ったけれど今ひとつ。

だしはいりこメインでまあ普通にいける。
かけ小にちくわ天で500円は香川セルフ系としては高いんじゃないかと思ってしまうが、原料費上昇、超円安とかもあるのでやむを得ないか?

うどん的には道の駅に隣接してなかったらまた寄ることはないなあ。

満足度:4

 


もう一軒は「上戸」(じょうと)、かっては別の人がやっていてその太さと硬さでうどんファンを引き寄せていたのだが、そのうどんの強さゆえか腰を痛めしまったらしくもらい事故の影響で肩を痛めてしまい、一時期娘さんが引き継ぐという話もあったように聞いていたけど結局同じ店名で別の人に譲り渡して営業している。うどんはこんな感じ。

かっての太さや硬さや跳ねっ返りはまったくなかった。それなりの湯で置きだったことを考慮しても茹でたてだったらすごいうどんだったのではないかという想像が出てこなかった。残念。だしはいりこ系のシンプルなやつでこれは好き。

ここもかけと天ぷら1個で500円だったかな。500円はしょうがないのかな。

ちなみにJRの駅にほぼ隣接してるのでゆっくり車両が入ってくるのでタイミングがよければこんな写真も撮れる。

満足度:4

 

残りは3軒で、part2,3に続く予定

 

# うどんには関係ないけど、できた〜〜

ディスプレイのACアダプタをディスプレイ下の足に引っ付けるやつ。ACはここではんだ付けで分岐させて mac mini とこのACアダプタに配線する。するとスピードがそれほどいらないときはイーサネットもくっつけなくていいので、ACコード一本だけになって場所をちょっと移動させる時に便利。手前のへんなパーツはACコードをここに絡めて抜けにくするためのもの。

ちなみにフィラメントを変えたら造形がうまくいかなくてなんどもなんども作り直す羽目になってしまった。押出量1.0 が標準なのだけど、0.95くらいでだめで 0.91 にしたらある程度造形できるようになった。これでもこのフィラメントにする前はいまの3Dプリンタで経験したことのないPLAでの端の反り上がりがでてしまう。ベッド温度を変えたりスカートをゼロ距離でつけたりしたけどなかなかうまくいかない。この造形でもきれいにできてるとは言えないが実用上は耐えられるレベルなのでこれでいいや。教訓としては「フィラメントを入れ替えたら必ずキャリブレーションをして押出し量を再設定しよう」ということだなあ。

## ELEGOOのフィラメントはもう買うのやめよう。

### 2024.12.10 追記 elegoo の PLA 半透明の最適値追い込めてきたような気がするので上記は訂正。同色(半透明)が1700円位になってたので追加で 3ロールも買ってしまった。

 

追記241118: 上記の工作物にACアダプタをセットしケーブル一本化したところ。

ディスプレイのアダプタも縦置きにしたので熱が籠りにくいのか温度も低くなって長持ちしそう。あとそのアダプタの差込口の所が弱くて時々電源が落ちたり発熱してたりしたのもこれで収まりそうでいい感じ。