竹田城址撮影中、ヒマな昼に行った所などを紹介。
撮影中は朝から9時以外はそこに居ても何をするでもないので....
・はちまき展望台 天気がいまいちだったためか全然おもしろくなかった。本当なら日本海も見えるはずらしいのだが....
写真も撮ったはずなんだけど、無いなあ。いやなくもて悔いはない。
・宍粟市一宮町の「ふれあいの水」湧き水で蛇口からペットボトル等につめられるようにボランティアさんが水場を作ってくれている。ナチュラルでクセはまったくないのでお茶などにいい感じ。
・神子畑鋳鉄橋:鋳物で作られたものとしては日本では最古のものらしいのだが、その価値はよくわからなかった。鋳鉄といっても一体型ではなくて少なくとも3分割はされている模様。
・神子畑選鉱場跡 巨大な謎の遺跡物がある。シックナーというもので水などを使って選鉱したあとの最終工程で固形物を取り出す装置のようだ。説明書きが書いてあった。EF-M11-22を過信しすぎていて近くから撮りすぎてしまった。せめて道路の反対側から撮ればよかった。
・砥峰高原 ススキで有名でちょうど見頃でものすごい人出だった。ちなみにふれあいの水方面から最短距離で行くとすれ違い不能な狭い林道を通ることになる。途中で4台とすれ違ったが、3台とはうまい具合にすれ違えそうな場所だったのでラッキーだったが、4台目とはどうしょうもない場所で遭遇。向こうは道路管理系の車両だったのでバックできる場所は私の方と判断され、誘導されながらだけど延々100-200m位バックする羽目に.... でもついたら200-300台位駐車できる駐車場があってびっくり。長谷駅側からはほぼセンターライン付きの道路が整備されていた。この時期なら一度は行くべき名所である。ちなみに15時位が逆光になっていてすすきがきれいすぎる〜〜
結婚式用の写真撮ってるカメラマンも居た
谷間そば:この付近独特の床瀬そばという形態の元祖?らしい。いろり端があって、鶏の松葉、しいたけ、あまごなどを自分で焼きながらタイミングを見計らって蕎麦が出てくるという形態らしい。炭火で焼いたしいたけともらった万願寺とうがらしはうまかった〜〜、が、肝心のそばの方はイマイチイマニイマサンレベルである。香りは少ないし、旨味も引き出されてないしぶつぶつ切れてる。どうしてもこのあたりで食べなければいけなくなったら次は床瀬蕎麦という店名のお店に行くかな。
和田山乃湯:町中にあるけれど、1Fが駐車場、2Fが温泉になっていて露天などもある。塩素は入ってるのだけど我慢できる限界くらいで少なめなのとアルカリ性つるつる温泉なのでまあまあ楽しめる。残念ながら源泉とかいてあるつぼ湯も塩素が同程度に入ってる。食事処は5時から営業なので利用してみた。とんかつ、エビフライ、カレー、そばうどん、ラーメンやビールやおつまみもあるけれど980円のアジフライを頼んでみた。うまいとは言えないが結構大きめ肉厚なアジが2尾で油もまあまあキレてるのでまあまあ満足。あ、ごはんはベチャッとしてて私の苦手なやつだった。
出石そば処 桂、: 有名な出石の皿そばを一度は食べてみようと思って訪問。お城近くの混んだエリアからは少し離れているので駐車場にも停められた。付近は出石そばの店だらけで30店くらいはあるかも?
おさらで出てくるけれど食べ方は出雲の割子そばと同じようで、お椀にだしや薬味を入れていくかおちょこに入れていくかの違いはあるけど考え方は似ている。
そば自体は蕎麦好きが通うような香りや味ではなく、イマイチイマニイマサン。食べ方にも書いてあるのだけど、麺が皿の上でくっつく。そんなにゆっくり食べたりしたわけではないのだけど。くっつくから皿のそばをおちょこに全部突っ込んで食べるというようなスタイルができたのかも???あと、結構ブツブツ切れている。
薬味にでてくる卵はめちゃ美味しい。万一またこの店に入ることになったらこのTKGだけを注文するかも。
よふど温泉:温泉感ゼロの恐ろしい塩素風呂。立雲峡からは近いのだが... なお「うな丼」が1000円とかであるというので食事を兼ねて行ってみたのだけど平日は昼のみ営業というオチも付いた....
さぬきうどん専門店。和心。:注文があってから茹でるので、やや細めだけれど13,4分待つことになるがコシ、ノビ、弾力などはまずまず。また立雲峡で撮影するならまたここに来てもいい。頼んだのは「和心。うどん。」という天ぷら小皿がセットになったもの。かけの小ももらおうかと思ってたけど一玉が多めだったのでやめた。
単品うどんメニューの方は珍しい名前のものがある。まあ大体想像はつくけれど「きつわか」「ぶったま」「おろぶ」「ぶっきつ」。
ここからは行きがけ・帰りがけに寄ったお店。もう一軒蕎麦屋があるのだけど、それは別立ての記事に。さらに帰りがけの駄賃で香川県に寄ったときのうどんやさんも別記事に。
本当は宇治の晴耕雨読に行ったのだけど予約制になっているのを知らなくてハマってしまった。で、代わりに急遽探したのがここ。まあ京都京の背脂醤油なのだけれど、全体におだやかな味で京都っぽくないがそれがいい方向に効いているみたいだった。麺は硬めでお願いしたけれどいい感じだ。チャーシューは脂身も多く柔らか。たっぷりめの九条葱もイイネ。
くりの里:丹波栗で有名な処で何箇所か買える処がある。焼ポンというらしいのだけど殻が割れいて食べやすい(きれいに割れるように刃物で少し切れ込みを入れてる可能性はあるな)。本当はこの時期にいけば丹波栗のやつが買えると思っていたのだけど解禁日みたいな感じで農協でお祭りをやる日の午前中位で無くなってしまうらしい。なんと!で、普段は九州産のものを使っていてそれでも十分甘くて美味しいですよということなので1袋食べてみた。たしかに美味しい。丹波栗のやつも食べてみたいなあ。